2004年12月14日

FLSMとVLSMについて

Cisco CCNA問題集640-801/811+821対応も、第3章に入りました。第3章は、サブネット化とVLSMについてです。ちなみに私は、VLSMやFLSMっていう言葉、初めて聞きました(汗)
これって、Cisco特有の言い方なんでしょうか・・・
FLSM(Fixed Length Subnet Mask)は、固定長サブネットマスクといい、すべて同じサブネットマスクを使用します。サブネットマスク長は、最も多くのホストアドレスが必要なサブネットマスクにあわせて決めます。なので、IPアドレスに無駄が生じてしまいますが、IPルーティングプロトコルに制限がないので、クラスフルルーティングプロトコルのRIPv1やIGRP、クラスレスルーティングプロトコルのOSPFやEIGRPなどが使えます。





VLSM(Variable Length Subnet Mask)とは、可変長サブネットマスクといい、必要ホスト数によってサブネットマスク長を変更することが出来ます。なので、効率のよいアドレッシングを行うことが出来ます。しかし、IPルーティングプロトコルで制限があり、RIPv1やIGRPなどのクラスフルルーティングプロトコルが利用出来ないので注意が必要です。





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今日のCCNA勉強結果。ーーー 徹底攻略Cisco CCNA問題集[640-801J]対応 より ーーー第1〜4章の問題を解く。4章以外の問題は9割以上とれるようになった。このあたりは大丈夫。問題はこのあと。古い図解CCNAをざっと見て問題集と照らし合わせたがのっていアドバイスありがとうございます。そうですよねえ。ためた知識を吐き出しながら記録するとより自分の勉強になりますよね。私はまだまだきちんとアウトプットという形でブログに公開できていません。これから、もっと残していけるようにがんばります。あと、networkstudyさんかと思いきや、ネットワークの備忘録さんなのですね。これからもよろしくお願いします。
本日のCCNA勉強結果 その2【おたくじゃないよ】at 2005年05月11日 22:28