2004年12月12日

ウインドウサイズ

TCPの機能を語る上で忘れてはならないのが、ウインドウサイズだと思います。
TCPでは、データを送信すると相手からの確認応答を受けてから、次のデータを送信する仕組みになっています。

通信の信頼性を保証するわけですから、当然の仕組みなのですが、これだと、通信性能が大幅に落ちてしまいます。そこで、TCPでは、ウインドウという概念を取り入れて、通信性能が低下しないように制御します。
どのように制御しているかというと、送信したデータの確認応答を待たずに、複数のデータを送信するようにします。一度に複数のデータを送ることが出来るデータの大きさをウインドウサイズといいます。たとえば、ウインドウサイズ3000とすると3000バイト分のデータを一度に送ることが出来ます。(1セグメントが1000バイトと仮定した場合、3セグメントを確認応答なしで送信可能)


上記の図のように、ウインドウがスライドしていくので、このような方式をスライディングウインドウ方式といいます。

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